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読書から国語力を育てる「ことばの学校」

ことばの学校ブログ

ことばの学校の朗読音声を担当!声優「こばさやさん」にインタビューしました!vol.1

読むとくメソッド®ことばの学校
朗読音声を担当していただいている声優さん
「小林 紗矢香(こばやし さやか)」さんにインタビューしました!
今回はvol.1として、プロの声優さん直伝の読み聞かせのコツや本についてお聞きしました!

 

生物や科学などの疑問や不思議にコミットした
ノンフィクションの作品も面白かったですし、
ファンタジーいっぱいの物語も
とても楽しく読ませていただきました。

ノンフィクションの作品では、私が初めて知る知識や世界もあって私自身にとっても良き学びとなりました。
命や自然にまつわる不思議さや尊さに想いを馳せ、大切にしたいと改めて思いました。
物語は、キャラクターを演じる楽しさがたまりませんね。
とある作品で魔女と黒猫が出てくるのですが、個人的にとても気に入っています。
見つけたら是非聴いてみてくださいね。

私個人は子どもの頃、読書が苦手でした。
文章量の多い本が苦手。でも宿題で出る音読は好き。
小学生の頃、図書館で借りるのは専ら、
工作や手芸や料理といった何かをつくるための本、
ディズニー作品の読み物。
そして絵本です。
とくに松谷みよこ著「だんごころころ」(童心社)、
たじまゆきひこ著「じごくのそうべい」(童心社)
の2冊は思い出深い作品です。

 

 

私は、10年以上、
子どもたちと絵本の読み聞かせを楽しんできました。
下は0歳から上は小学生まで。
一度に読み聞かせる子どもの人数や年齢、興味関心、
読み聞かせをするタイミングや環境、
絵本自体の方向性によっても
気をつけたい部分は変わってきますが、
一貫して大切にしているのは、
【いっしょに楽しむ】という部分です。
目の前の子どもといっしょにつくる楽しい時間。
だから、私のなかで読み聞かせは
舞台やライブと近い感覚です。
楽しいからこそ、その後も子どもたちは
自発的に言葉や物語に触れてくれる。
絵本に視線を配るより、
子どもたちの姿を見ている時間のほうが多いと思います。

 

次回はこばさやさんの声優での活動にせまります!

ご期待ください。