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ことばの学校によく寄せられるご質問
ことばの学校でよく寄せられるご質問の一覧です。一覧以外のご質問は、お問合わせフォームまたは、電話(044-221-4150)にてお問合わせください。
よくある質問一覧
質問と回答
「速読」と「速聴読」は、どこが違うの?
「速読」は、文字を「かたまり」として捉えて、脳に吸収していく読書法です。そのため、眼球運動や集中力を高める基礎トレーニングが必要になります。ですから、子どもにとってはハードルの高い読書法といわざるを得ません。対して、「速聴読」は、朗読音声で黙読する視線を引っ張っていくため、このような基礎トレーニングを必要としません。どんなお子さまでも、初回から無理なく始めることができます。基本原理は、幼いころから親しんでいる「読み聞かせ」の延長ですから、実は慣れ親しんだ読書方法といえます。
なぜ読む速さが速くならないの?
読書スピードが遅い人は、黙読しながらも、無意識に頭の中で音読(「追唱」と言います)しています。そのため、文字を追いかける視線のスピードが、一定以上に速くはならないのです。この「追唱」こそが、読書スピードにブレーキをかけているのです。
なぜ「速聴読」で読書が速くなるの?
「速聴読」は、「朗読音声」を聞きながら、図書を読み進めます。「朗読音声」は専用ソフト「高速リスニング」を使用し、自分に合うスピードに変えることができます(0.5倍速~8倍速)。「朗読音声」が、文字を追いかける視線を引っ張ってくれるので、頭の中で音読(追唱)しなくて済みます。その結果、「速聴読」によって読む速度はどんどんアップします(※効果性や効果が出るまでの期間には個人差があります)。
自分で黙読するときも速く読めるようになるの?
「速聴読」によって「朗読音声」に合わせて黙読する習慣を身につけることで、「追唱」の癖がなくなります。また「速聴読」を続けることで「朗読音声」に耳が慣れていくので音声速度を自然に上げていくことができます。それにしたがって黙読のスピードも徐々に上がっていくのです。
「速聴読」で理解力や読解力は身につくの?
1冊の本を3時間で読み切るのと、1週間かかって読むのと、どちらが頭の中に入っているでしょうか。時間が経過すると忘却も進みます。一気に読み切る能力は、同時に全体を理解する読解力を身につけます。朗読音声のスピードは、速過ぎても遅過ぎてもダメなのです。自分の頭にすんなりと入るピッタリなスピードがあります。速聴読を続けることで、そのピッタリなスピードをアップすることができるのです。
どんどん読み進めていくだけで、内容の理解は大丈夫なの?
速聴読の前後に「読書ワーク」を用いて、語彙力のアップを図ります。語彙力をつけることで、文章の内容をしっかりとおさえることができ、情景や登場人物の心情を着実につかむことができます。語彙力だけでなく、登場人物を確認するシートや本文中の表現の使い方を理解させるシート、漢字練習のシートなどもあります。このように「読書ワーク」によってしっかり内容の理解を図ります。
どのような本があるの?
図書は、お子さまが楽しく興味をもって読みすすめられるものを厳選してそろえています。また、入試に頻出の話題の図書もあります。ジャンルとしては、基本的には、物語・小説が中心になっていますが、説明文や伝記文などもあります。ご家庭では、なかなか本を読まないお子さまも、ことばの学校でたくさんの良書を読むことができます。
ほんとうに速い速度で聞きとることができるの?
音声は、黙読する視線を引っ張っていく役目です。1倍から2倍くらいまでの低倍速のうちは、読み聞かせや音読を代行するものとして音声は効果的ですが、2倍を超えるあたりからは、音声による内容の理解というよりは、むしろ、読書本来の、文字を読むことから理解できる力の発達が重要になります。ですから、3倍速以上の速さで、「文字を読んで理解できる」速読力が身についてくると、もはや音声を聞きとることは必要ではなくなります。音声は、あくまでも、読書をする目線を引っ張ってくれる伴走者であり、肝心なのは「聞いて」理解することではなく、「読んで」理解することです。
中学受験の国語の対策になるの?
教科学習としての国語は、費やした時間と努力が比例して得点につながりにくいという特性がありますが、豊富な読書経験が、国語の基礎力に影響を与えることはいうまでもありません。特に低学年のころから本に興味をもち、多種多様な文章に触れておくことが、長期的な目でみれば安定した国語力の涵養には不可欠です。のみならず、ことばの学校では中学入試で出題頻度の高い作品を揃えていますので、読書として楽しみながら、受験にも対応することができます。






